中国産の青汁はやっぱり危険?!国産青汁との違いを調査!
中国産の青汁はやっぱり危険?!国産青汁との違いを調査!
最近ニュースを見ていると、中国人旅行者による「爆買い」という話題をよく耳にします。
買い物の拠点となる街には、薬局からデパートまで旅行者のために、
中国語が当たり前に表記されていますよね~(;’∀’)
粉ミルクやオムツの爆買いはニュースでも何度も目にしていますが、
青汁粉末も「爆買い」ほどではないものの中国人の買い物対象になっているそうです!!
以前、ドンキホーテで青汁商品をチェックしていた時に店員さんから聞いた話によると・・・。
中国からの旅行者のみなさんは青汁商品についても、原材料が「日本製」であるかどうか、箱の説明をしっかり確認して、確認ができない商品は絶対に買わないんだって!
自国で作られた製品を避けるって…どうなの??
中国産の原料が使われている青汁商品も多いので、ちょっと心配になってきますよね…。
恐ろしい中国産の食品事情・・・
私たちの食生活に中国産の食品は欠かせないものになっています。
「この商品すっごい安い!」と、手に取るものは8割が中国産でしょう(^^;)
なぜなら中国産のメリットはコスト面にあるからです。
中国産の商品が安い理由として中国は日本に比べると労働賃金が異様に安く、7割強も人件費を抑えることができると言われています。
商品を作るまでの工程に必要な手間を省くことは難しいですが、
安い人件費で同じものが作ることができるのであれば、
メーカー側としては少しでもコストを抑えるために、中国産を選択するでしょう。
でも、中国産のデメリットは様々な食品偽装問題です・・・。
中国の冷凍食品販売者が病死した豚の肉を羊の肉として販売して摘発さるなど、
日本では考えられない衝撃的なニュースもよく耳にしますね。
農薬、カビ、漂白剤、大腸菌などの残留、異物の混入の可能性の心配もあります。
中国国内で騒がれているニュースだけど、
日本に輸入している食品にも偽装が全く無いとは言い切れない!!(+o+)
また、大気汚染が問題になっている地域もあるので、仮に土壌が安心だとしても空気からの影響が、
葉物野菜にどう影響するのか…未知数で怖いですよね。
「日本の基準で行っている」と表面上はうたっていたとしても、
実際に蓋を開けてみたら本当に安全なのかどうかは消費者としては調べられないところ。
会社がしっかり管理していたとしても、実際の現場レベルでの工場での状態がどうなのかは正直わかりません。
健康食品に本当は入っていないはずの薬品が使われていたら自虐行為に過ぎないのです・・・(*_*)恐ろしい。
でも、中国産が全て悪いわけではありませんよ!!
マイナスイメージの強い中国産ですが、「農薬不使用」を目指した結果が中国産である場合もあるのです。
例えば・・・青汁通販で人気の『
神仙桑抹茶ゴールド』は中国産の原料を使っている青汁なんだけど、
公式ホームページには農薬不使用栽培をするために中国に栽培地を求めた経緯が細かく紹介されています。
日本では農地が限られているために、自身の栽培地が農薬を不使用であっても、
近隣の土地で使用していてはまったく意味がないんだって(;_;)
健康のためを考えて中国の山間部の土地で栽培をすることを選んだことで、
本当の”農薬不使用”を実現することもできます!!
長期的に青汁を飲むなら中国産はNG!
食品に『国産』と表示されていれば、なんとなく安心感はありますよね!?
中国産の青汁を飲んだからと言って、健康被害が出た事例はないようですが、
野菜原料の異常な残留農薬数値が検出された問題は有名な話ですね。
たとえ残留基準値を超えた食品を食べたとしても、1日の許容摂取量を超えなければ問題はないみたいだけど、
短期的に大量摂取した場合や、長期的に継続して摂取し続けると、健康被害が現れることもあるそうです。
➡
残留農薬は危ないの?(農林水産省より)
青汁は簡単に継続的に摂り続けられるという食品の性質上、もし食品の安全が偽装されていたとしたら…
知らぬ間に「長期間」体に害のあるものを摂り続けることになります。
「この青汁は飲み続けても大丈夫だろうか?」と不安に思いながら飲むより、
化学肥料・農薬を使用していない、国産&国内製造の青汁を選んだ方が心身ともに安心できますね!!
健康目的として飲む青汁のせいで、知らぬ間に病気になるなんて、ありえない(´_ゝ`)はぁ~。
しっかり信頼性のある中国産ならOK!
国産の青汁は1杯あたり100円以上するものが多い一方、中国産のものは15円~30円と激安。
農薬を使用しないと害虫退治や草むしりなどの手作業が増えるので、
生産コストがあがってしまうのは仕方のないことです。
バカ高い青汁がすべて安心というわけでもないですが、
あまり値段が安すぎるものは危険と思うべき!!
もちろん、全ての中国産の製品が危険というわけではないのでしっかり情報収集をしたうえで、
品質とコストのバランスを見極めて、慎重に青汁選びをしてくださいね(´艸`*)☆
自分の健康のためを思えば、一手間でもメーカーに電話やメールで問い合わせをして、
納得のいく安全性情報やデータの開示があるかどうか、確認しましょう。
それでも、情報が曖昧化している商品は避けた方が懸命です!
例えば・・・薬局青汁の中で人気が高い『山本漢方製薬』の青汁シリーズは、安くて無添加なところが魅力的だけど、やっぱり中国産。でも、公式サイトを確認すると栽培地の環境や農薬栽培であること、国内の外部機関で229種類についてダブルチェックで残留農薬検査を行っていることなど事細かに情報をチェックすることができますよ♪
青汁を選ぶためにそこまでしなくても…と、思わずに、
”本当に健康のよい青汁商品は何なのか??”
その商品が出来あがるまでの原材料や製造過程の一つ一つのストーリーに目を向けてみましょう。
その過程を知ることで青汁商品だけに限らず、
食生活全般への安全意識について考えるきっかけにもなりますね☆!(^^)!
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