管理栄養士が教える!ダイエットに効果的な青汁と栄養のヒミツを徹底解説☆
管理栄養士が教える!ダイエットに効果的な青汁と栄養のヒミツを徹底解説☆
目的に合った青汁選びをしよう!
健康、美容、ダイエット・・・青汁を飲む目的は人によって様々。
どうせ青汁を飲むなら、
“自分の目的に見合った効果が得られる青汁を飲みたい”と思いませんか(*^^*)?
栄養学のプロである
管理栄養士の
神田 由佳さん監修のもと、
目的にピッタリ合った青汁の栄養を徹底解明いたしますッ☆
初回は、女性に限らず中年男性も気になる『ダイエット』に効果的な青汁をご紹介♪
これから青汁ダイエットに挑戦してみたい人はもちろん、
青汁ダイエットでなかなか効果を実感できていない人も、ぜひ見直してみてね!
▽プロフィール
神田 由佳/管理栄養士
専門学校で栄養学・食品衛生学の非常勤講師の他、クリニックでの栄養指導、特定保健指導、オンラインでのダイエット、食事指導を行う。その他、糖質制限のレシピ作成やサプリメントや健康食品についてのコラム作成。
ダイエットに効果的な青汁はズバリ、これだ!!
【酵素青汁111選 セサミンプラス】/販売元 オーガニックレーベル
今流行りのスーパーフードでお馴染みの『モリンガ(国産)』をベースに、
酵素エキス・ケール・スピルリナ・長命草など全111種類の素材をサプリメントタイプの小粒に凝縮。
1日2粒で青汁37.8杯分の栄養補給が可能な進化系青汁です。
名称 |
モリンガ・ケール・植物発酵エキス含有食品 |
原材料名 |
モリンガ末、ケール粉末、植物発酵エキス末(黒糖、葉菜類、果実類、根菜類、イモ類、野草類、キノコ類、海藻類など)、ゴマエキス末、スピルリナ、ボタンボウフウ末、日本山人参末、明日葉末、結晶セルロース、 ビタミンC、グルコン酸亜鉛、ステアリン酸Ca、微粒酸化ケイ素、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅、ビタミンB1、葉酸 [原材料の一部にバナナ、大豆、ゴマを含む] |
栄養成分 |
エネルギー:1.84kcal たんぱく質:0.04g 脂質:0.02g 炭水化物:0.36g
ナトリウム:0.60mg ビタミンB1:0.38mg ビタミンC:31.0mg
葉酸:100μg 亜鉛:2.62mg 鉄:2.63mg 銅:0.22mg
セサミン:10.8mg |
どうして、酵素青汁111選がダイエットに効果的なの?
酵素青汁111選はモリンガをはじめ、ケール・スピルリナ・長命草・日本山人参・明日葉とダイエットに役立つ栄養素を含む食材を使用しています。
モリンガにはアミノ酸が多く含まれているので、代謝促進や筋肉強化の働きに役立ちます。筋肉量が増えると基礎代謝がアップするので、脂肪が燃焼しやすくなるという事です。
そして、
ダイエット促進に最も重要な酵素を106種類以上配合しており、ビタミンやミネラルを豊富に含むケールとスピルリナが酵素の働きを助けることで、ダイエット効果が高まります。
年齢が上がるにつれて「太りやすい」「痩せにくくなる」のは、
体内の酵素が徐々に減っていくためです…。
体内の酵素が少なくなると、大部分が消化に使われてしまい、代謝にまでまわらなくなるため結果的に太りやすくなるのです。年齢と共に減少してしまう酵素ですが、食事から補給することで代謝にまでまわすことができます。
また、食物繊維も含まれているので、便通も良くなりお腹周りもすっきりします。
腸がしっかり動くことで代謝も上がり、効率の良いダイエットが可能です。
酵素青汁111選に含まれる栄養素と働きのヒミツ
➀ビタミンは体の機能調節や維持に欠かせない栄養素です。
糖質の代謝にはビタミンB1、脂質の代謝にはビタミンB2が必要です。
②ビタミン様物質とはビタミンと同じような働きをして健康を維持してくれます。
イノシトールは脂質の代謝の促進、コリンはコレステロールを抑制します。
③ミネラルは体の構成や調子を整える働きがあります。
ミネラルは体内で作られないので、食事から摂取しなければなりません。
精製された食品はミネラルの含有量が少ないため、
加工食品や精製された食品の利用が多いとミネラルが不足します。
④カルコンには内臓脂肪を減少させる働きがあります。
⑤食物繊維は腸内環境を整えるほか、脂肪や糖分の吸収を抑えます。
⑥アミノ酸はたんぱく質を構成するもので、リジンには代謝促進の働きがあります。
イソロイシン、ロイシン、バリンには筋肉強化の働きがあります。
効果的な摂取方法
■摂取量:1日2粒(朝1粒、夜1粒)
■時間:朝食後と夕食後
■飲み合せ方:お水または白湯
目的に沿った食事バランスとワンポイントアドバイス
3食バランスよく、
腹八分目の食事をします。
空腹時間をなるべく作らず、最低30回しっかり良く噛んで食べます。
夜10時以降の食事は脂肪として蓄積されやすいので、夕食時間は早めに済ませます。
1日の野菜の目安量は350gを意識してください。
毎食サラダや和え物、炒め物など野菜料理をとり入れます。
野菜に含まれる食物繊維は満腹感が得られるだけでなく、血糖値の上昇も抑えてくれるので脂肪の蓄積も防ぎます。
朝食は1日の始まりの食事です。朝食をしっかり食べることは、代謝もアップしダイエットがしやすくなります。
夕食を食べ過ぎても、朝食を摂りエネルギーに変えれば脂肪として蓄積されずにすみます。
上記で紹介した通り、あくまでも酵素青汁111選はダイエットのお手伝いをするアイテムですから、
青汁のチカラだけに頼らず日頃の生活を見直したうえで、十分なダイエット効果が得られると思ってくださいね。
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